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ノウハウ暴露!自社デザイナーもコンテストに挑戦・感想インタビュー★カーペイントコンテスト参考情報

Pictboxでは、「AFTER FIRE×カタログIPオープン化プロジェクト コラボイベント」コンテストを開催しています。今回、Pictboxの運営会社であるアイフリークモバイルで活躍する女性デザイナー2名にも作品を作ってもらいました。

各自がどうやって作品を作ったのか聞いてみたら、なるほど!と思うことが多々あったので、インタビュー形式でご紹介いたします!聞き手はPictbox事務局のマサです。

応募方法などコンテストについての詳細は応募要項をご確認ください。

▼1人目は”企画ができる”グラフィックデザイナー

20160311プロフィールアイコン

1人目はayaka。グラフィックデザイナーとして、Stapa!などアプリのUIデザインや、平成元年生まれ女子としてオリジナルキャラクターのラパンを生み出しています。他のキャラクタープロデュースやキャラクターが登場するマンガ企画(現在準備中)にも携わっています!日本酒がお好き。福岡出身。

—作品の紹介

R35_GT-R_妖怪道中記

R35_GT-R_妖怪道中記

利用したカタログIPコラボ対象ゲーム:妖怪道中記
マシン:NISSAN GTR(R35) 

—当コンテストのカタログIPコラボ対象ゲームを知っていましたか?

ayaka 知っていたのはパックマンだけですね。昨年、映画公開された作「ピクセル」は映画館で見ました。

—作品で使うゲームやキャラクターはどうやって決めましたか?

ayaka 応募要項を読んでから、どんなゲームがあるのかインターネットで検索してみました。車のデザインも確認しつつ、ゲームに関するさまざまな画像を見ている中で『妖怪道中記』を見つけたんです。その時に車のデザインに対して『妖怪道中記』を使ったときの世界観がパッと思いつきました。個人的に妖怪も好きだし、人物を描くのも好きなので、『妖怪道中記』を使うことにしました。

—マシンはどうやって決めましたか?

ayaka 車のことはまったくわからないんです・・・。でもNISSAN GTR(R35) のごつごつしたデザインに惹かれたのと、描けるスペースが広いと思ったので、このマシンにしました。

—制作工程や利用したソフトウェアを教えてください。

(1)コラボ対称ゲームの画像を見ながらイメージの湧くゲームキャラクターを見つける
(2)作品の世界観を決めながらマシンも決定
(3)調査中に見つけたゲームキャラクターの画像を印刷し手書きでトレース・ゲームキャラクターの特徴を把握
(4)特徴を自分なりに把握した上で、自分風の絵に書き起こす
(5)図面データを印刷しラフ制作(鉛筆で手書き)
(6)ラフ制作した紙を スキャンしてコンピューターに取り込む
(7)Photoshopでラフ画のトレースを書き起こす
(8)同時並行でIllustoratorでシェイプを作ったりもする(火の玉など)
(9)メインで使ったのはPhotoshop
(10)完成

ayaka_NISSANGTR(R35)

ayaka作 ラフ画 NISSANGTR(R35)

—作品で表現したかったことは何ですか?

ayaka バトル感が出るようにしました。『妖怪道中記』の主人公が敵の空間の中で戦っている様子を表現したかったです。

—そのために工夫したことは何ですか?

ayaka バトル感を出すために攻撃的な色味を使いました。ゲームの舞台が地獄なので、暗闇での戦いということを意識しました。主人公と敵の色も分けてバトル感を強くしました。

また、ゲーム感を出すためにHPバーもつけてみました。車が走った時にかっこよく見えるようにボディ下部に黄色を使ってみました。

—難しかったことは何ですか?

ayaka 車のデザインに合わせて、立体感をもたせるのが難しかったですね。スタンプのように、2Dであれば左右対称や上下対称の部分もあり描いたところをコピペできることもあるんですが、今回は車のデザインが3Dで前方から見ている角度なので、ちゃんとしたバランスにするのが難しかったです。何回か書き直しました・・・

—マサさんはわたしの作品をどう思いますか?

マサ 先ず、作品として思ったことを・・・ 妖怪道中記をリアルタイムで遊んでなくても、ここまで創造を膨らませることができてすごいなと思いました。

マサ ボンネットには口を開いたボスキャラのような存在がいて、ayakaがデザインしたキャラクターが、フロントドアに描かれている主人公達を案内しているような構成になっていて、ストーリー性が上手く表現されていると思う。

マサ このコンテストはカタログIPオープン化プロジェクトのキャラクターなどをそのまま使えない。だから、クリエイターが自分なりにゲームやキャラクターを解釈して、自分の作品テイストに融合させると、良い作品が生まれると思う。ayakaの場合、先ず手書きでトレースしたというのは、面倒かもしれないけど、必要なことなのかと思いました。

 

▼2人目は”目指せトップキャラクターデザイナー修行中”のアシスタントデザイナー

okachanrio2人目はokaちゃん。ayakaのアシスタントとしてキャラクターデザインをしています。毎日Stapa!や当社のSNSアカウントで配信するキャラクターコンテンツの制作をしています。ディズニーが大好きでディズニーシーの年間パスも持っています!

—作品の紹介

AFコンテスト_シルビアS15_マッピー

シルビアS15_マッピー

利用したカタログIPコラボ対象ゲーム:マッピー
マシン:NISSAN シルビア(S15)

—当コンテストのカタログIPコラボ対象ゲームを知っていましたか?

oka 私も知っていたのはパックマンだけでした。昨年の4月にGoogleのトップページでパックマンが遊べましたよね。

—作品で使うゲームはどう決めましたか?

oka ayakaさんと似ているんですが、わたしも先ずインターネットで調べました。ゲームの画面じゃなくてゲームの主人公などが写っている画像を探しました。いろいろ調べた上で『マッピー』に決めました。『マッピー』は自分の絵としても描きやすいキャラクターだと思ったからです。

—マシンはどうやって決めましたか?

oka わたしの中でかっこいいと思ったのがNISSAN シルビア(S15)でした。ほかのマシンに比べてスマートな感じがしたんです。作品でパトカーのような感じも表現したかったので、そのイメージに近かったのがNISSAN シルビア(S15)でした。

—制作工程や利用したソフトウェアを教えてください。

(1)コラボ対称ゲームのキャラクターを調べ・作品に使うゲームキャラクターを見つける
(2)全てのマシンの図面データを印刷しラフ制作(鉛筆で手書き)
(3)そのなかで最もしっくりするラフが描けたものを選ぶ
(4)ラフ制作した紙を スキャンしてコンピューターに取り込む
(5)スキャンした画像をAlpacaでトレース
(6)背景の制作はPhotoshopを使ったが、メインはAlpaca
(7)完成

 

—作品で表現したかったことは何ですか?

oka_NISSANシルビア(S15)

oka作 ラフ画 NISSANシルビア(S15)

oka マッピーを調べた時に、パトカーのイメージが湧いたので、パトカーカラーの赤、白、黒を意識的に使いました。また、「猫が泥棒に入る」コンセプトなので、その猫を追いかけるマシンを想像しながら描きました。 POPな感じを強調したかったので背景はネオンのようにしました。

—難しかったことは何ですか?

oka キャラクターに頼らず、車としてかっこいいものにするのが難しかったです。

—作品を作ってみてどうでしたか?

oka 今までやったことのないことだったので、いろんなことを試すきっかけになり、おもしろかったです。

—マサさんはわたしの作品をどう思いますか?

マサ 主役のマッピーや敵役のネコがokaちゃんらしいキャラクターに生まれ変わっているね。フロントドアに描かれた敵役のネコには影がかかっていて、敵役らしく密かに何かを企んでいる雰囲気が伝わってきます。

マサ それと、マッピーはジャンプして敵を避けてステージを攻略するゲームなんだけど、ボンネットに描かれたマッピーがルンルンな感じで飛び跳ねている感じも伝わってきて、色調だけじゃなく描写されている様子にもポップな要素があり良いと思いました。

マサ ちなみに、車が走っている感じが表現されていると、さらに良かったかなと思いました。

 

—インタビューのまとめ

ayakaに、okaちゃん、作品を作ってくれてありがとう!カタログIPコラボ対象ゲームのキャラクターがそのまま使えなかったり、初めての車の外装デザインということで、試行錯誤の中での制作だったと思う。

でも、各自がゲームの世界観や、キャラクターの特徴を把握した上で、自分なりの作品に昇華できているのが素晴らしいと思いました。

また、ラフ画の段階で、表現したい場面をどれくらい想像できるか、また想像するために入念な調査やスケッチをしているのも印象的でした。

この記事を読んでくれたクリエイターのみなさまからのご応募も絶賛募集中です!どしどしご応募ください。なお、上記で紹介した作品は参考作品となり、応募作品には含みません。

コンテストの詳細は応募要項をご確認ください。

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